ホリスティック・アロマテラピーコース

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コースの特徴  講義概要  資格授与  入学資格  補講・休学について

※今季の募集はしておりません。ご希望の方はお問い合わせください。

ごあいさつ

LSA Japanは2021年で日本校開講24年を迎えました。時代の流れによってアロマテラピーも発展し、勉強の方法も多様化してきました。当校のIFA認定コースのPEOTコースは、全授業の半分まで(特定な授業、試験を除外して)をZOOMで受講可能です。講師と直接やり取りができ、遠方にお住まいの方、天候による影響などを心配することなく授業が受けられます。

  • ZOOMの設定の方法は予め、スタッフが指導しますので、コンピューター(タブレット、スマートフォン)があれば簡単にできます。(無料)
  • 特定な実習クラス、試験、プレゼンテーションなど以外は、前日6時までを締め切りとして希望によりZOOMで受講することができます。

 

IFA認定アロマテラピストになるためのディプロマを取得するためのトレーニングコースです。

IFAの定めた基準に則したアロマテラピー理論、解剖生理学・病理学、マッサージ実習を合計285時間受講し、ケーススタディー60症例を提出し、2回の筆記試験と実技試験に合格するとIFA認定の受験資格を得られます。

 

ホリスティック・アロマテラピー・コースの特徴

このコースは、エッセンシャルオイルの知識と使用法を通して、自信を持って安全にプロフェッショナルとしてアロマテラピーを行いたい方のためにデザインされています。

  • テキストにそって、毎月数日間のクラスでの授業があります。
  • 各章について、ホームスタディーを毎週10~15時間を目安として課します。
  • 各章について、レポート提出、宿題、またはテストがあります。
  • 筆記試験は中間試験と卒業試験があり、ディプロマを授与されるためには75%以上のポイントを取ることが必要です。(試験時間3時間)追試の場合は追試料金が派生します。
  • プラクティカル・ワークショップは、マッサージの実技指導を中心に行います。フルボディ・マッサージを学んだ後は、 最低60時間のマッサージ施術レポートの提出があります。
  • コースの後半に実技試験があります。(試験時間2時間)

 

講義概要

A. 理論

  1. 一般論
    ホリスティック医療と植物療法の歴史、ホリズムについて、基礎理論、使用法、禁忌と注意事項、毒性、植物学基礎、栽培と生産、品質管理、精油の経路、精油の化学、60種の精油のプロフィール、基剤、ローションやクリームの調製法、スキンケアと皮膚の障害、トリートメントの効果をあげるための栄養学とデトックス、ブレンディング、コンサルテーション、ログシート管理、衛生学、施術においての安全性、心理学、コミュニケーションスキル、リフレクティブ・プラクティス、ビジネススタディー(関連法規、経理管理、セラピールーム設置シュミレーション)、セルフケア、職業倫理、補完療法
  2. 解剖生理学
    解剖学の基礎、外皮系、嗅覚器、呼吸器、骨格系、筋系、神経系、内分泌系、循環器系、リンパ免疫系、消化器系、泌尿器系、生殖器系、病理学
  3. エッセンシャルオイル
    エッセンシャルオイルの性質、基本的な化学と化学成分、主要な抽出法、選び方、取り扱い方、保管法、ブレンディング、毒性と危険性、禁忌、安全性、50種以上の主要なエッセンシャルオイルについての学習、キャリアオイル
  4. マッサージ
    マッサージ理論、マッサージの効果と種類、禁忌と注意、スウェディッシュマッサージ基礎実技、アロマテラピー・フルボディ実技、リンパドレナージュ理論実技、東洋医学(経絡と経穴、実習含む)、エネルギーワーク、フェイシャル実技、ケーススタディー60時間
  5. エッセンシャルオイルの美容的使用法
    スキンタイプと適当なエッセンシャルオイル、にきび、吹き出物、湿疹、皮膚のアレルギー状態、皮膚の老化、エッセンシャルオイルを使ったスキンケア製品、クリームやローションなどの調合法
  6. プロフェッショナル・ガイダンス
    可能性の展開、開業・就職の可能分野、費用・料金について、プロフェッショナルとしての倫理、広告や宣伝の方法、トリートメントルームの準備、クライアントの記録管理:コンサルテーション・シートの使用法、初回のコンサルテーション、法的な必要条件:税、保険、資格など

B. 実技

  1. マッサージ
    基本的なマッサージのストローク、姿勢、動き方、スウェディッシュ・マッサージ、フルボディ・マッサージ、フェイシャル・マッサージ、指圧を含めたアロマテラピーの特別なテクニック、リンパドレイナージュ・マッサージ、タオルワーク、クライアントに気持ちよく過ごしてもらうために、エネルギーワーク
  2. 一般論
    エッセンシャルオイルの使用法:入浴、吸入、湿布、スプレー、バーナーなど、オイルのブレンディング、コンサルテーション、リラクゼーション、呼吸法と瞑想テクニック、チャクラについて、ストレッチ、エネルギーの感覚、接触の感覚と心理的影響、パーソナル・ディベロップメント、リフレクティブ・プラクティス

 

資格授与

  1. 全コースにわたりレポートをすべて提出し、合格点を取得。
  2. 80%以上のワークショップに出席し、最低60時間のマッサージ施術レポートを提出し、その内容を含め十分な実技の練習成果が認められる。
  3. すべての試験で75%以上のポイントを取得。
  4. マッサージの実技、エッセンシャルオイルなどの適用において十分能力があると校長と講師に認められる。
  5. アロマテラピーを実践、施術する適性(パーソナル・プレゼンテーション、一般的なアプローチ、プロフェッショナルとしての意識や行為において)があると校長と講師に認められる。

 

入学資格

■高校卒業以上で20才以上の方。25才以上であることが望ましい。
人生経験が将来のテラピストとしての仕事にとても役立つからです。また、退職する年齢に近いかそれ以上の方は、体力的にマッサージを続けてゆけるか検討するとよいでしょう。

■基本的な日本語の読み書きの能力と授業内容の理解力の備わっている方。障害者の場合はご相談下さい。すでに何名か卒業者がおりますので予めお知らせ下さい。

■自然や健康に本当に興味を持ち、実践しているのが望ましい。
もし、すでに自然食や規則的な運動、ヨガ、瞑想、ストレス・マネージメント、私達の環境を脅かす化学物質について真剣に考えているのなら、このコースの基本理念に親しめるでしょう。

■アロマテラピーを学んだことがない方でも、プロフェッショナル・アロマテラピストとしての活動をされたい方で、全力で学ぶ用意があれば入学は可能です。

 

補講について休学、再受講(編入)について
20%以上を欠席すると入学したクラスで卒業できません。次のクラスの同じ授業で補習を受けることにより追いつける可能性があります。当校は4月生と9月生が中心になって授業を進めていますので、合同授業を除けば年2回ずつ授業を行っているので、補講は可能です。補講可能な時間数は全授業の20%までです。
  1. 休学する必要のあるときは、速やかに学校側に申し出て、休学届けに必要事項を記載し、提出して下さい。休学の理由が疾病、妊娠等の場合は医師の診断書を添付して下さい。
  2. 休学、編入は1回のみとし、休学期間は最長2年間で3期先(10期生で入学の場合、13期まで)までに編入されますと、休学する前に受けた最後の授業の後から受講することができ、授業料やカリキュラム変更による差額がない限り、支払った受講料もそのまま活かすことができます。
  3. 最初に入学してから3期先(3年間)のうちに卒業しない場合は、最初からの受講となります。
    受講再開について4月生、9月生いずれにも編入は可能ですが、編入を希望される月の40日前までに当校までご連絡ください。
  4. 編入時にカリキュラムの変更、時勢の状況などに伴い授業料の変更があった場合は、その差額を当校の定める日までにお支払いいただきます。
  5. 休学学期より3学期以降の学期で受講を希望の場合は再入学とし、入学金を除く授業料を全額お支払いいただき、講義も全レッスン受講いただきます。